ジュエリーデザインへの思い <okiseikoインタビュー>
okiseikoにとってスキーとは
わたしにとってスキーとはライフスタイルそのもの。
アイディアやインスピレーション、全ての考えにスキーがあてはまりますね。
わたしになくてはならない大切な存在です。
<スキーの魅力> 自然・爽快感 とても非現実的空間を味わえること
昨年にはsalomon×SEIBU×okiseikoの特別企画でオリジナルスキーウエア「okiseiko JK&PT」※ジャケット&パンツをプロデュースさせて頂きました。こんなチャンスもすべて、スキーをしてきたからこそ。
さらには今季、このような素敵な企画にも参加させて頂き、心から嬉しく思います。ひとつのものをずっと続けていくことの大切さ、重みを感じますね。
スキーを続けてこられた環境にも、もちろんスキーにも感謝しています。
【2012シーズンまでナショナルデモンストレーター、全日本選手権で活躍 2013シーズンより新たなスタート】
okiseikoにとってファッションとは
わたしにとってファッションとはやはり個性。
いい意味で、ずっと変わらないスタイルが好きですね。
スキー場においても「見られていること」の意識をしています。
どれだけラフな装いでもスポーツジャージを着ることはないですね。じぶんの生活スタイルの一部としてスキー場に行きますから、普段と変わらない自然体なファッションを心がけています。
選手時代から海外遠征に行く機会も多かったので、洋雑誌を見たり、海外の女性のファッションにとても刺激を受けていました。よく見る雑誌はヴォーグ。
TPOをわきまえて、スキー場でミニスカートを履くことはまずありませんが、シンプルな中にどこかキラリとしていたり、アクセントを取り入れたり、それがわたしのスタイルなのかな(笑)
アクセサリー屋さんになりたかった
ジュエリーとは
小学1年生のときの文集に「あくせさりーやさんになりたい」と書いた記憶があります。当時わたしの母がジュエリーショップに勤めていたこともあり、その影響もあったでしょうね。カラフルなもの、ゴージャスなもの、母のジュエリーボックスを覗いては、わくわくしたことを覚えています。
ゴールドが好きなのも、大好きな母の影響です。
金メダルが欲しかった、という影響もあるのかもしれないですね(笑)
デザインしたジュエリーへの思い
写真のキャプションを入力します。
今回わたしがジュエリーデザインのお話を聞いたとき、真っ先に思い浮かんだのはやはり「雪」のイメージでした。
「雪の結晶」はひとつひとつがとても繊細で、何種類もの形があります。
キラキラと空から舞い降りてくるその美しさは、とても感動的です。
華奢でありながら、繊細。そして、心に残るイメージはゴージャス。
そのことからホワイトやシルバーのイメージが強いスキー場ですが、今回はあえてゴールドでの制作を依頼しました。
ネックレスはチェーンの長さを自在に変えられる、スライド式のものです。
その日の気分や、お洋服のバランスに応じて変えられることにより、どんなシーンにもマッチしてくれます。これはわがままな女性には嬉しいですよね。
ピアスは2タイプあります。
ひとつはフックタイプのもの、そしてもうひとつはロングチェーンのもの。
ペンダントより少し小さめですから、セットで付けていても重くなりすぎず、耳元でゆらゆら揺れるピアスは女性の魅力をぐんとあげてくれることでしょう。
ペンダント、ピアス、すべてのものに天然ダイヤモンドを使用しました。
華奢でありながら、繊細。そして、心に残るイメージはゴージャス。
まさに「雪」のイメージがぴったりで、初めてサンプルを手にしたときは本当に感動しました。そうそう、わたしのイメージ通り!
多くの方々に、その感動を届けたいです。
大切な恋人、友人へのギフトジュエリーとして
また、ご自分へのご褒美として身につけていただけたら、嬉しいです。
インタビュアー: 佐藤善久 2012・10・10 渋谷にて